アビエイター

再びマーティン・スコセッシの世界に飛び込む


若き日のハワード・ヒューズを描いた実話
まだ見てない人のためにネタバレはしません。ある程度の範囲でね(コラ)


内容を書き出したらキリがないので規制
時間も170分と長い
2回に分けようかと思ったけど一気に見てしまいました
ハワード・ヒューズという男の人生が、この170分に詰まってる
性格に言うと収まってないんだけどね(笑)


彼の生き様を見て…
すべてを手に入れても、どうしても手に入らないものもある
落ちるとこまで落ちたとき手に入れることができなかったものを手に入れる
彼の人生は、その繰り返しだったんじゃないかな


ハワード・ヒューズを演じたのはレオナルド・ディカプリオ
マーティン・スコセッシのお気に入りですな
「ギャング・オブ・ニュヨーク」に引き続きジョン・C・ライリーも。
ケイト・ブランシェットアレック・ボールドウィン。たまらんね(´¬`)
一番、驚いたのは脇役でジュード・ロウが出てたこと
安い喧嘩を買って殴りかかる辺りは彼にぴったりか?(コラ)
そして入道雲を探すためだけに雇われた大学教授役にイアン・ホルム
名前だけ聞いてもピンと来ないけど
「ロード オブ ザ リング」に出てくるホビット族のおじちゃんです(誰)
マーティン・スコセッシ作品ならではの豪華なキャスティング


それでもオスカーを手に入れることはできず…
次は、そのオスカーを手に入れた「ミリオン ダラー ベイビー」でも