はんたー的oasisベスト3

えらく時間かかったな…
添削するのめんどいので、rockin'onに送った文面をコピペヽ(´ー`)ノ


好きなオアシス・ソング3曲
「Whatever」
「The Hindu Times」
「All Around The World」


この曲を選んだ理由
「Whatever」
世間一般的にoasisを知らない人でも知ってる曲
というのも日本のCM曲として何度かタイアップとして使われているからだ
メロディーも、oasisとは思えないほどポップ


なぜoasis狂の自分がミーハーな曲を選んだのか
それは曲の素晴らしさ云々、ライヴでの思い出のほうが強いからだ


2009年3月29日、幕張メッセで行われたoasisの来日公演
ライヴ中盤、アコギ一本だけ持って出てきたノエル
彼が弾き始めたリフは「Whatever」
あんときの衝撃は忘れない
確かに、その時期またまた某ビール会社のタイアップ曲として使われていた「Whatever」
それを察したのかはわからないが、ノエルは大観衆を前に「Whatever」を唄ってくれた


もう二度と聴けないであろうoasis、いやノエルの「Whatever」
そんな思い出が詰まった一曲として選曲しました


「The Hindu Times」
ただ単純にかっこいい
ロック魂にストレートに届く曲
アルバムをリリースする時期によって、
リアムの声質が変わっているが個人的に「Heathen Chemistry」のリアムの声が一番、好きだったり
その後ろで鳴ってる、耳障りなまでのギターもかっこいい
この曲こそoasisのロックが詰め込まれてると言っても過言ではない


「All Around The World」
新たなoasisを見出した1曲
ロックバンドという括りでは、おさまりきれないスケールの大きさ
9分という曲の長さを感じさせないほど、曲の展開が鮮やか
転調してから、たたみ掛けるようなメロディー
荒削りな部分を残しながらもストリングスとも、絶妙にマッチしてる
曲が終わってからドアを閉める音が入っており、アルバムを通して1つの映画を見ていたかのように思えてくる


その他
この記事を見つけたとき、「oasis大好きなんだから、3曲に絞れるわけないだろっ」っていう心境でした
でもノエルが脱退し、事実上oasisは解散したも同然
自分の中で、けじめをつける意味でもアンケートを送ってみました


正直まだ、ノエルの脱退を受け入れることができません
それは同時にoasisの解散を意味するからです
ノエルはoasisの核であり、彼がいないoasisなどoasisなんかじゃありません


ここは日本であり、テレビやラジオで実際に彼の口から聴いたわけでもなく、
雑誌やインターネットなどのメディアによって、その事実を知ったので、なおさら信じがたい事実です


二度目となるベストアルバムがリリースされることを知ったとき、
ノエルの脱退、そしてoasisの歩みが本当に終わってしまうんだなと実感しました
終わってしまうとはオーバーな言い方ですが、このベストアルバムが彼らがファンにできる最後のサービスなのかと。


oasis、まさに唯一無二。
生きてきて初めてロックの中のロックを教えてくれた存在
ありがとうという気持ちと、勝手に脱退しやがってという気持ちが入り交じってますが結局は感謝の気持ちにつきます
再びoasisoasisとして、活動してくれることを祈りながら…


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うーむ、書いておきながら自らの傷口にふれる感覚だ
曲が聴けないほどショックが大きいわけじゃないが、こうして面と向かうと思い出してしまう
いろいろ書き出したら止まらなくなるからやめとこ
寝るヽ(´ー`)ノ